北洋設備設計事務所、建築設計、構造設計、設備設計、耐震診断 since 1966

業務概要
建築設計・構造設計 業務
庁舎・病院等の建築物の計画、設計及び監理を行っています。また、事業の企画立案を行い、建築物を含めた土地の有効利用計画等をコンサルティングしております。
建築物は、時には周辺地域のランドマーク的存在になり得る場合もあり、ある種の社会的なストックとしての役割をも果たしていると考えております。我々は、常にお客様の立場に立ち、限られた建設費や法規制などの制約のなかで、建物のファサードやデザインのみならず、建物が有する事業性や資産価値、ストックマネージメント、プロパティマネージメントなどお客様の多くの要求事項を満足させる技術集団であることを目指しております。
建築に関する意匠設計及び躯体に関する構造設計を行います。BIMに関する業務にも対応いたします。
電気設計・機械設計
電気設計は、建築物における幹線・動力設備、電灯設備、コンセント設備及び受変電設備等の設計を行います。
機械設計は、建築物における空調・換気設備、冷暖房設備及び熱源設備等の設計を行います。
環境に配慮した総合設計に対応いたします。
BIMに関する業務にも対応いたします。
耐震診断・耐震改修設計、補償業務
建物や設備機器の調査・劣化診断及び短期・長期的修繕計画の策定、建物や設備機器の耐震診断及び耐震改修提案を行っております。
一般のビルメンテ業者が行う保守・補修と異なり、省エネ法の改正などの法規制を代表とする社会情勢の変化や個々の建物が有する地域性や事業性を含めたトータルとして最良の改修提案を行います。
一般に、建物は経年変化により、躯体(構造体)、仕上又は設備機器が劣化して建物の機能が損なわれることとなります。躯体の劣化により主にひび割れや腐蝕が生じ、美観や耐震性能に影響を与えます。また、仕上の劣化に関しては雨水の侵入や汚れによる美観の悪化が生じます。さらに、設備機器の劣化による設備機能の低下については、現在の高度で快適な建物機能がこれら設備機器によって維持されていることを考えると、当該建物は殆ど機能しなくなるといっても過言ではないと考えます。これらの現象は、建物の資産価値を損ない、ひいては人命に関わる問題を生ずることもあります。本業務は、通常行われている定期点検とは異なり、建物の延命化・資産価値の向上を目的としたものであります。